lieni亜種。うちのは68mmとそれほど大きくないですが
飼育レコードは78くらいあります。

アローの中で一番顎がスラッとのびますね。

実は同血統同士でペアリングを試みていたのですが
まったく噛み合わないのでアウトラインにしました。
そしたら、あっさりでした。面白いもんです。

種名:アローコクワガタ
学名:Dorcus arrowi lieni
種親:♂ 68.0 mm CBF1 × ♀ 37.0 mm CBF1 別血統
産地:ベトナム コンツム
時期:2022年7月8日セット
内容:カワラタケ菌糸瓶1400cc
70upを目指してみたいので真面目に産んでください。
お願いします。
<2022シーズン産卵セット結果>
×マンディブラリス(サバ)・・・3/12set →ボウズ
○ムニスゼッチ・・・3/12set →5/7 15頭
◎ムシモンオオクワ・・・4/9set →6/18 20頭
×シネンシス(原名)・・・5/1set →ボウズ
×キクノコクワ・・・5/1set →ボウズ
○メリディオナリス・・・5/2set →6/25 18頭
×モーレンカンプコクワ(bomansi)・・・5/2set
○スジブトヒラタ(奄美大島) ・・・5/6set →6/18 7頭
・シネンシス(concolor)・・・5/6set
×メリアヌスコクワ・・・5/7set
○エレガントゥルス(axis)・・・5/7set →6/25 11頭
・セグーコクワ・・・5/21set
・トカラコクワ(中之島)・・・5/21set
・タナカスジ・・・5/29set
・オオクワ(山形)・・・5/31
・ビシグナートゥスコクワ・・・6/11set
・ルフィクルスコクワ・・・6/11set
・不明ドルクス・・・6/12set
・カチンコクワ・・・6/25set
・アローコクワ(lieni)・・・7/8set
<予定>
・モーレンカンプコクワ(原名)S
・モーレンカンプコクワ(bomansi)再セット S
・メリアヌスコクワ再セット S
・ダビディスコクワ P
・ネパレンシス(トゥリスリ)S
・アローコクワ(nobuhiroi)P
・ペイロニスコクワS
・ヤクシマスジS
・サキシマヒラタ(西表島)WD S
・アカアシ(岐阜)
・フォルスター(原名)P
・パプキン P
<要調達(工数次第)>
・モチヅキコクワ(越冬落ち)
・ソンコクワ(失敗)
・バージニアコクワ(失敗)
・ミラビリスノコ(価格高騰で厳しい…)
・シカどれか
<2023までキープ>
・シネンシス(怒江ssp)
・アロー(原名)
・ハイチュヌスコクワ
・ヤマダ
・ネパレンシス(ランターン)
・ネパレンシス(チベット ツォナ)
・デレリクトゥスコクワ
・フジイスジ
・ヤクシマコクワ
・オオクワ(山梨)
・トカラノコ(中之島)
・トカラノコ(悪石島)
・フォルスター(nyishi)
※2016-2017シーズン 8勝21敗3分 成功率28%
※2017-2018シーズン 22勝17敗 成功率56%
※2018-2019シーズン 21勝14敗 成功率60%
※2020-2021シーズン 28勝12敗 成功率70%
※2021-2022シーズン 27勝13敗 成功率68%
※2022-2023シーズン 5勝5敗 成功率50%
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第二陣で割り出した個体の羽化報告ですが
70後半になる種ですから、残念ながらかなりのチビでした。
♀が多かったということ、またなぜか大量に堕ちたので
♂の羽化は3頭目と少なめ。
プラスでいまだにニョロニョロしている♂が多く
どうもセミ化が多いように思ってます。

アローコクワガタ(亜種lieni) ♂ 2021年7月上旬羽化 59.5 mm
アローコクワ最大亜種なんですが60にも満たないため
lieniの特徴がまったくでていません。
サイズ的にはnobuhiroiとの混在が疑わしくもなりますが
(nobuhiroiでももっとでかくなる…)
頭部の艶消し感からはlieniなんでしょう。
完品としてはGoodですが、サイズとしては残念です…。
次世代こそはせめて70upとしたいところですが、
私の実力ではいけて60半ばだろうなと思ってます。。
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逆に言うと半分はすでに蛹化、羽化している状態の
ベトナム コンツム産アローコクワガタ(亜種lieni)。
とっとと掘り出してしまったペアをご紹介したいと思います。

No.01 アローコクワガタ(亜種lieni) ♂ 2020年12月初旬羽化 約60mm

No.10 アローコクワガタ(亜種lieni) ♀ 2020年11月中旬羽化 約38mm
9~10か月程度で羽化していますし、
一時期カワラ菌糸が手に入らず、オオヒラタケ200㏄、500㏄で
引っ張ったこともあり(♂は最後は800にいれましたが)
60mm程度とちっさい成虫となってしまいましたが
上翅の色合いなんかは結構きれいでまずまずかなと。
もっと大きくならないとlieniっぽい顎の感じにならないので
残念ではありますが、仕方なし。
どいつもこいつもこの個体と同程度にしか
体重はのっていないので目指すは完品ですね。
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あの時に蛹化した♀はとっとと羽化しました。

No.10 アローコクワガタ リエン ♀ 2020年11月13日 羽化
他にも♀が1頭羽化してます。
そして、なんと♂も蛹化。

No.01 アローコクワガタ リエン ♂ 2020年11月初旬 蛹化
最終交換時 12.7gからですからチイサイズ確定ですね…。
他にも♀が3頭蛹化と着々とステージアップしてますね。
大型が狙える亜種だったんですけどねぇ…。
<ベトナム産アローコクワガタ lieni管理表>
※詳細は管理表を参照
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アローコクワ最大亜種リエンの♀が
早くも蛹化してました…。

No.12 アローコクワガタ リエン ♀ 2020年10月初旬 蛹化
3月26日に産卵セット、5月31日に割り出して
4か月・・・。ちょっと早くないですか?
9月中旬に交換した菌糸もほとんどたべてない、
要するに交換ショックで蛹化ですよね?
ちょっと早くないですか?
他にも第二陣の♂を交換しましたが、たったの…。

No.16 アローコクワガタ リエン ♂ 2020年10月10日 12.9 g
チビ血統だと思ってたんですが、ちゃんとお裾分けした先では
16.9 g とかでてましたから、私の問題ですね。
今回は安全を重視して、カワラではなくオオヒラタケを使っているのも
関係あるかもしれませんね(においも嫌いだし、一時期なくて…)。
<ベトナム産アローコクワガタ lieni管理表>
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