中国 雲南省怒江リス族自治州産の
チュウゴクコクワガタ。
その後も超チビ♂が2頭ほど羽化して幻滅していましたが
ようやくそこそこレベルが羽化してきましたので
改めて掲載しようかと。

No.03 チュウゴクコクワガタ ♂ 45.0 mm 2020年12月初羽化
種親♂は49.5mmなので遠く及びませんが
おそらくこいつが今季の最長ではないかと思います。
そして、♀も羽化してきました。

No.12 チュウゴクコクワガタ ♀ 35.5 mm 2020年12月初羽化
こちらは親(30.5mm)越えの35.5mm。まぁ、普通ですね。
とりあえず、完品ペアとなったので次に繋げられるよう
寝てもらっています。
この種、以前から記載していますが亜種分けが難しい。
私の飼育しているのは「原名」として入ってきたものですが
この雲南省怒江リス族自治州産の亜種もいるため
(まだ .ssp扱い。とりあえず怒江亜種と呼んでますが)
ようわからん。
一応、これだけ赤みが強いので原名だと信じてますが
チュウゴクコクワ系はやっぱりわからんですね。
絶えてしまったコンコロールは真っ黒ですし、
似たようなセメノウもセメノウなのかどうかわからん
感じのものがたくさんいますから。
とりあえず、こいつは絶やさないように続けていきます。
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赤味も良く綺麗に羽化されてますね。
他の頁で原名と怒江亜種を比較している画像がありましたが、上羽の赤味(原名)があるか、ないかの違いくらいで、他は同じに見えましたが・・・(-_-;)
♂でも同定が難しいので、♀単では不可能ですね♪
これは綺麗に赤身がでてますが、薄いと…。
ほぼほぼ同じなのでわかりにくいんですよね。
コンコロールとセメノウは前胸側縁部がちょい違う
とかそんなレベルなので難しいんですよ。