奄美大島産スジブトヒラタクワガタ。
ちょっと癖があると言われていますが、私の環境では
特段問題なくブリードができているということも
継続の理由カナ。

スジブトヒラタクワガタ (Dorcus metacostatus)
といいながら、スジブトも越冬失敗で♂が結構落ちてしまい
符節のとれた♂が1頭かろうじて残っているだけ。
まぁ、ダメなら撤退という感じでペアリングして
セットに臨んでもらいました。
ちなみに、♀はみな顎かけですが、
問題ないでしょう。

種名:スジブトヒラタクワガタ (Dorcus metacostatus)
種親:♂ 63.4 mm WF5 × ♀ 43.4 mm WF5
産地:奄美大島(鹿児島県)
時期:2022年5月6日セット
内容:ばくさん君アポマット+産卵一番+ダメカワラ材(足場)
最近、いいカワラ材に出会えず、剥いてみて
あぁ、全然ダメということが結構あります。
スジブトは基本マットに産んでくれますので
こういったダメ材を足場替わりに置いてます。
これで踏ん張ってみてください。
<2022シーズン産卵セット結果>
・マンディブラリス(サバ)・・・3/12set →×
・ムニスゼッチ・・・3/12set →5/7 15頭
・ムシモンオオクワ・・・4/9set
・シネンシス(原名)・・・5/1set
・キクノコクワ・・・5/1set
・メリディオナリス・・・5/2set
・モーレンカンプコクワ(bomansi)・・・5/2set
・スジブトヒラタ(奄美大島) ・・・5/6set
<予定>
・モーレンカンプコクワ(原名)P
・メリアヌスコクワ S
・セグーコクワ S
・エレガントゥルスコクワ(axis) S
・ルフィクルスコクワ P
・ダビディスコクワ
・シネンシス(concolor) S
・ネパレンシス(トゥリスリ)
・アローコクワ(lieni)
・アローコクワ(nobuhiroi)
・カチンコクワ
・タナカスジ T
・ペイロニスコクワ
・トカラコクワ(中之島) S
・オオクワ(山形)
・サキシマヒラタ(西表島)
・アカアシ(岐阜)
・フォルスター(原名)
・パプキン
<要調達(工数次第)>
・モチヅキコクワ(越冬落ち)
・ソンコクワ(失敗)
・バージニアコクワ(失敗)
・セメノウコクワ(内歯が細い貴州省産がbest)
・ミラビリスノコ(価格高騰で厳しい…)
・シカどれか
<2023までキープ>
・シネンシス(怒江ssp)
・アロー(原名)
・ハイチュヌスコクワ
・ヤマダ
・ネパレンシス(ランターン)
・ネパレンシス(チベット ツォナ)
・デレリクトゥスコクワ
・フジイスジ
・ヤクシマコクワ
・オオクワ(山梨)
・トカラノコ(中之島)
・トカラノコ(悪石島)
・フォルスター(nyishi)
※2016-2017シーズン 8勝21敗3分 成功率28%
※2017-2018シーズン 22勝17敗 成功率56%
※2018-2019シーズン 21勝14敗 成功率60%
※2020-2021シーズン 28勝12敗 成功率70%
※2021-2022シーズン 27勝13敗 成功率68%
※2022-2023シーズン 1勝1敗
クワ好きのブログがたくさん見れます。ポチっと!

にほんブログ村

クワガタ ブログランキングへ
- 関連記事
-
- 奄美大島産スジブトヒラタ割出しょぼしょぼ (2022/07/03)
- 奄美大島産スジブトヒラタ産卵セット投入 (2022/05/25)
- 奄美大島産スジブトヒラタ♂♀羽化 (2021/04/09)
国産Dorcus系の産卵セットを組む時期に入ってきましたね。
「越冬失敗・・・」って、乾燥や温度の問題でしょうか?
私は越冬で失敗するのが湿度ですね💦 低温室に投入してしまうとつい安心してしまい気が付くとカラッカラに💦 急いで加水したりして急場を凌いでいますが、中には堕ちてしまう個体も (-_-;)
先週、久し振りに小金井のショップさんに行って来ましたが、材も良いお値段になっていましたね。それでも自宅近くのショップさんと比べれると安価でしたけど良い材はアッという間に売り切れてしまうようですね。
スジブトも大分符節が取れてしまっていますが上手く掛かっていると良いですね(^^♪
忙しいという言い訳のもと、カラッカラにしてしまいました…。
いつもはちゃんと霧吹きしてたんですけどねぇ。
今季、材は外れが多いかな。ここのところそんなことが
増えてるような気がします。と、材に責任転嫁。
これじゃ進歩ないですね。
10頭くらいは採りたいかなと思ってきましたので
頑張ってもらおうと思います。